トニオ氏、小倉氏の肩書きであるIT弁護士を否定する

トニオ氏は、小倉氏のエントリのコメント欄にて、「何故素人の小倉先生の技術論に固執なさるんですか?」と、小倉氏の肩書き(自称)『IT弁護士』を否定していることがわかった。

小倉氏は、昔から共通ID制度などといった「特定のIDを付与されたのがどこの誰であるのかを確実に把握する仕組み」を求めているが、トニオ氏は「タイプキー的なシステムで事足りるじゃないですか」、福田氏は「小倉さんや私が技術的にはtypekeyで事足りると言ってきた」と、小倉氏の背中を撃ち抜いている。

トニオ氏は「それならまず話にならない人たちをどうにかしなきゃいない」と主張しているが、それに関し弁天小僧氏は「トニオさんが退場するということですか?」とコメント。平田氏は「どうして実名論者はこうも人の意見を聞かないのでしょうか」、J2氏は「何回か文章を読み込んで慎重に発言してください」、中井氏は『あなたの発言は「無駄」以外のなにものでもないのです』、サスケット氏は「近頃流行りの誤読メソッドですか」「矛盾しすぎていて君、荒らしたいなら他所で」と、トニオ氏は議論の妨げになるとして、コメンター市民から投稿自粛を求められている。

Annex de BENLI: 表現の匿名性の保障と表現の多様性の保障

追記

小倉氏の肩書き『IT弁護士』は、他人が"自称IT弁護士"と呼ぶことはあっても、小倉氏自身が『IT弁護士』と名乗った記述が見つからなかったため、記事を一部修正した。

この『IT弁護士』という肩書きは、HWJのブログ連載コラムが『IT法のTopFront』であったため、このITと弁護士が合わさり、自然定着した可能性が高い。

追記2

コメント欄より、小倉氏自身はITに強いという認識があるようだ。ただし他者からの認識は"自称IT弁護士"と呼ばれるようなレベルである。