温厚な人も激昂させる靖国問題、朝日新聞が社内暴力

ZAKZAKによると、今月18日、朝日新聞の総合研究本部世論調査部に所属する社員二人が、小泉首相靖国参拝したことの是非を問う世論調査の結果の解釈をめぐって大ゲンカになったと報じられている。

さらにZAKZAKはこの事件に対し「暴力に泣いた30代社員がどう解釈したかは不明だが、記事はいかにも朝日っぽい論調で掲載された」と、いかにも30代社員の言論が暴力によって粛清されたかのような表現を用いている。

朝日新聞は「被害が軽微なので、それ以上のことは話せない」と事件の詳細は口をつぐんでいることをZAKZAKが報じている。だが一方で、新聞協会は「警察発表は実名で」と内閣府に意見書を出している。

ZAKZAK:朝日新聞、靖国問題で社内乱闘…40代社員が暴行
asahi.com:「警察発表は実名で」 新聞協会、内閣府に意見書