韓国外相「欧州議会は靖国反対」、欧州議会議員「事実と異なっている」

韓国外相の潘基文長官は、小泉首相の靖国神社参拝について「欧州議会も認めがたいとの意見が強かった」と発言したが、これについて欧州議会のウルズラ・シュテンゼル議員は「事実と異なっている」と述べたことが明らかになった。

この潘基文外相の発言は、「靖国参拝を問題化するのは韓国と中国だけ」といった麻生外相の発言に対しての反論という政治的意図を含んだ発言との見方が強い。これを否定したウルズラ・シュテンゼル議員は、"潘基文外相は嘘吐き"と世界に表明したようなものだ。

だが、日本のネット市民からすると、「何をいまさら」といった観が強い。日本のネット市民の中では、韓国が政府レベルで嘘をついていることは常識と化している。