「日本では、子どもを愛することは犯罪行為」、paintbox氏が日本社会を批判

paintbox氏が日本社会に対し、「家族を思ってひたすら仕事に励んでいた父親、母親でも、我が子との関係を断絶させられてしまうことが、日本では多々あるのです」と訴え、「子どもを愛する行為を犯罪としてしまう日本は、絶対に考え直すべきです」と主張、「こんな国は先進国では日本だけです。金正日はこんな日本社会を嘲笑っているでしょう」と批判した。

paintbox氏は、未成年者略取容疑で逮捕された弁護士のケースを取り上げている。これは最高裁まで子どもの親権を争って敗れた弁護士である父親が、子を連れ去り逮捕されたというもの。氏はこれをもって「日本では、子どもを愛することは犯罪行為」と訴えた。

だがこの事件は、『女児は「助けて」と叫んだ』『長女は「父親が嫌いだ」と話している』と父親を拒絶している。また父親が長女に暴力をふるったとして、監禁致傷の疑いもある事件だ。

paintbox氏は「我が子を愛する父親を犯罪人としてしまう日本には、離婚後に我が子への養育費を支払わない無責任父親がごまんといます」と語っているが、だからこそ親権を剥奪されるのだろう。

べそかきpaintboxの言いたい放題:子どもは親の付属物ではない