『STOP THE KOIZUMI』、同盟ブロガー4人が相次いで脱退、不透明な密室談合

小泉政権に反対するブロガー同盟『STOP THE KOIZUMI』は、thessalonike2氏のエントリ「女系天皇をめぐる雑感 − 寄る辺なき時代に澄む男女平等原理」に反発したブロガー「三輪のレッドアラート!」「帝國愁報」「大和ごころ。ときどきその他」「Speak Easy 社会」の4人が同盟を脱退することを表明した。これにより『STOP THE KOIZUMI』から除名、脱退したブロガーは、総計10人を超えることになる。

『STOP THE KOIZUMI』は、「桃園の誓い」なるoffによる密室談合を行っており、組織の不透明性が問題になっている。thessalonike2氏は成功を報告しているが、「現場で討議した中身については公開の場で詳しく申し上げることはしません」とした。

また、出席を要請していたブロガー6人のうち、『雑談日記(徒然なるままに、。)』は不参加を表明、『非国際人養成講座』も不参加、『読売新聞の社説はどうなの・・2』も不参加、『Speak Easy 社会』も不参加(後に脱退)、『とくらBlog』は参加(?)、『エクソダス2005《脱米救国》国民運動』は「残念ながら私はどうもお呼びでなかったようです」とハブにされたことを漏らしており、既にthessalonike2氏の言うような会の様相を呈していない。