白燐弾を擁護する者は戦争支持派、シバレイ氏・masterlow氏が反論を受けて

シバレイ氏は、自身のエントリ『米軍がファルージャで「化学兵器」を使用???/スンニ派虐待事件発覚』のコメント欄のk氏らの反論に対し、『戦争支持派こそ、「虚偽の科学的根拠や条約の曲解」をよくやっている』と、反論者は戦争支持派で虚偽の科学的根拠や条約の曲解を行っていると主張した。

masterlow氏も同様に、自身のエントリ『燃える雨』のコメント欄での反論に対し、「ここに来ている兵器ヲタは、イラク戦争肯定派だべ?」と発言。加えて「仮定の議論に対して肯定も否定もしないというのはありえるが、目の前におこっている事象に対して肯定も否定もしないというのは、その事象を肯定しているということ」と、「否定しなければ肯定だ!」といった主張を展開している

masterlow氏は反論者に対し「白リン弾浴びたほうがいいな」と発言。つまりこれは、氏の白燐弾の定義からすると、白燐弾を擁護する者は死んでしまえ、と言うことだろうか。またシバレイ氏も「同じようなことをkさんがお住まいの街でやられたらいかが思われるのでしょうね」と平気で例えており、白燐弾使用の倫理性よりむしろ両氏の倫理性のほうが疑われている。

シバレイのblog 新イラク取材日記:米軍がファルージャで「化学兵器」を使用???/スンニ派虐待事件発覚
フットボールは未来の兵器である:燃える雨