沖縄竹富町にて無防備地域宣言条例制定向け署名活動

沖縄県竹富町にて、「竹富町無防備平和条例をめざす会」が無防備地域宣言条例の制定に向けて署名活動や条例案づくりへの協力を呼びかけていることがわかった。この宣言は、ジュネーブ条約第一追加議定書に基づくもので、その地域に戦闘員などがおらず、軍事施設や軍事行動への支援活動がないことを国内外に宣言・通報し、攻撃を受けるのを防ぐためのものとしている。

しかし2ch軍事板では、「無防備宣言とは開放宣言であり，降服宣言です」『「無防備都市宣言」を出したら世界中から笑われます』「日本国からの反乱宣言と何も変わらない」といった見解が出されている。

また法的に見ても、ジュネーブ条約追加第1議定書59条では無防備地域とは「軍隊が接触している地帯で，敵対国に占領されるために開放されている地域」とされているため、ジュネーブ条約の適用は不可能とされている。

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無防備都市宣言:軍事板常見問題