2ch法学板市民の猫氏、『「議論」をしたいのであれば、怪しいから反対、というわけにはいかない』

2ch法学板市民である猫氏は、人権擁護法案解同・在日・朝日など『「推進元」が怪しいこと』を理由に反対されがちなことに対し、「身元を明らかにしていない人間が「誰々の身元が怪しい」つっても正直、ギャグにしかならんだろ」と答えたうえで「2chにしろリアルにしろ、言論の善し悪しで判断せざるを得ない」と主張した。

その根拠に猫氏は『「この団体は怪しいから主張を信用しない」という主張を(中略)突き詰めていくとそもそも議論というものが全く成立しなくなる』『この立場を貫けば、「怪しい団体」どころか身元のわからない人間を信用する方がよほどおかしい、という結論に至らざるを得ず、議論ではなく同信仰のもの同士でのなれ合いか陰謀論かしか成立しない』と説明した。

また他の法学板市民も「世の中理屈じゃない、というのは真だとしても、そのこと自体で正当化するのは無理だと思う」『自分達の正当性を(反対するなら反対の根拠を)正当な理屈で示せないならば「現に世の中がそう動き出している」なんていうのは、逃げ口上にしか聞こえない』とコメントした。