Spring氏、憲法改正による徴兵制復活に懸念

憲法改正論議が高まる中、Spring氏は、憲法9条の改正が徴兵制の復活や海外への軍事派遣につながるとし、懸念を表明した。氏は「一番大切なことは、今の子供たちを戦場に行かせないことを考えること」としている。

これに対し、コメント欄にてJSF氏は「徴兵制に復活を心配するなど時代錯誤」と反論。加えてKWAT氏が「自衛隊がきちんと国民を守れるようにするためにも、憲法9条の改正は必要だ」と主張し、『なぜ「憲法9条を改正するとなぜ徴兵制の復活、海外への軍事派遣等につながるおそれがある」のか』とSpring氏に解説を求めた。

Spring氏はこれらの反論に新しいエントリを立ち上げ、「中国・韓国・北朝鮮の軍事的脅威については私も大変危惧しています」としたうえで、「今の司法・行政・立法の運用について信用していない」「アメリカの若者が日本の安全のために戦争に行っている点にいっては、それを是とお考えでしょうか。」「皆さんは自分から戦場に行く覚悟はありますか?」「貧富の差が拡大し、生活のために軍隊に入り、戦場にいかざるをえない社会にはしたくないと思います。」との発言を残した。

現在、そのエントリは多くのコメンター市民に反論を受けている。

子供たちを戦争に行かせてはならない(改憲論議について思う)
改憲論議について思う(皆さんのコメントに対して考えたこと)